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ヤード・台尺・センチ換算表:台湾製生地を購入するときの単位完全ガイド


まず覚えておきたい3つの数字:1ヤード=91.44cm≈台尺3尺
台湾の生地ショップを見ていると、「残り5ヤード」「20ヤードから注文プリント可」といった表記をよく目にします。まずこの基準を頭に入れておくと、あとの計算がすっきりします。
- 1ヤード(yd)=91.44cm(正確な値)≈ 約91cm・0.91m
- 1ヤード≈ 台尺3尺(台湾の伝統的な市場での慣習表記)
- 台尺1尺=30.3cm
換算自体は難しくありませんが、販売店によって使用単位が異なる場合があります。このページでは、よくある場面をまとめてご案内します。

なぜ生地にはいまだ「ヤード」が使われるの?
ヤード(yard)は英国発祥のヤード・ポンド法の単位で、18〜19世紀に繊維産業の世界的な拡大とともに広まりました。アメリカ・日本(輸入生地の業界標準)・台湾の生地卸市場でも今日まで使われ続けています。その理由は、サプライチェーン全体の価格設定・巻き取り機の規格・輸出書類がすべてヤード基準で統一されており、メートルに換算するとむしろコストがかかるからです。
台湾市場では、伝統的な布地商(布行)が「台尺(市尺とも呼ばれます)」を使う習慣も残っています。1台尺≈30.3cm。職人さんが「3尺ください」と言えば、それはほぼ「1ヤード」と同じ量を指しています。単位が違うだけで、話しているのは同じ長さです。

換算表(ヤード/台尺/cm/m)
よく使う長さを4つの単位で対照した一覧です。スクリーンショットやブックマークにご活用ください。
| ヤード(yd) | 台尺 | センチ(cm) | メートル(m) |
|---|---|---|---|
| 0.5 | 1.5 | 45.7 | 0.46 |
| 1 | 3 | 91.4 | 0.91 |
| 1.5 | 4.5 | 137.2 | 1.37 |
| 2 | 6 | 182.9 | 1.83 |
| 3 | 9 | 274.3 | 2.74 |
| 5 | 15 | 457.2 | 4.57 |
| 10 | 30 | 914.4 | 9.14 |
| 20 | 60 | 1828.8 | 18.29 |
※ センチ数値は小数点第1位で四捨五入しています。
生地幅にも注目:110cmと140cmでは大きく違います
生地を選ぶ際は「長さ」だけでなく「幅(生地幅)」も確認が必要です。cocochi's house(ococochi、台湾のオリジナルプリント生地ブランド)の生地は、110cmと140cmの2種類の幅をご用意しています。同じアイテムを作るにしても、幅によって必要なヤード数が変わります。
- 幅110cm:ぬいぐるみ・小物・パーツが細めのデザインに適しています
- 幅140cm:大人服・寝具・大きな裁断が必要なアイテムに適しています
生地をお選びの際は、必ず幅をご確認ください。ヤード数が合っていても、幅が足りなければ型紙を取ることができません。
生地の目安量:大人用半袖Tシャツは何ヤード必要?
以下は代表的なアイテムの目安量です。幅140cmの生地を基準にしています。
- 大人用半袖Tシャツ(M〜Lサイズ):約1.5ヤード(≈137cm・約1.37m)
- 大人用長袖トップス:約2ヤード(≈183cm・約1.83m)
- 子ども用半袖T(110サイズ以下):約0.8〜1ヤード
- 大人用ショートパンツ/ハーフパンツ:約1〜1.2ヤード
- トートバッグ(裏地込み):表地約0.8ヤード+裏地約0.8ヤード
上記はあくまで目安です。実際の必要量はパターン・縫い代の設定・柄合わせの有無によって変わります。初めての方は10〜15%ほど多めに見積もることをおすすめします。
センチからヤードへの素早い換算法
パターンソフトや型紙に「布地160cm必要」と表示されている場合、ヤードへの換算はこう計算します。
- 160 ÷ 91.44 ≈ 1.75ヤード
- 切り上げて → 2ヤード購入すると安心です
暗算の目安:センチ数 ÷ 91 ≈ ヤード数。これだけ覚えておくと便利です。
cocochi's houseの販売ルール:バラ売りと注文プリントについて
単位換算が把握できたら、次はcocochi's houseの商品ごとの販売ルールを確認しておきましょう。
在庫生地(バラ売り・ヤード単位)
- 公式サイト cocochishouse.com の在庫生地は、商品ページに「1ヤードあたりNT$XXX」または「販売単位:ヤード」と記載しています
- 最低購入量は商品ページの記載に従います。数量限定の柄は最低起算ヤード数が設定されている場合があります
- 台湾国内向け:NT$1,500以上のご注文で送料無料(黒猫宅急便/新竹物流)
注文プリント(オリジナルデザイン/指定柄)
- 注文プリントサービスは最低20ヤード(≈18.3m)から承っています。これは小ロット印染の業界標準的な最低ロットです
- 色校正サンプルをご確認いただいたうえで、本生産に進みます
- ブランドデザイナー・子ども服OEM・セレクトショップなど、オリジナルプリント生地をお探しの方に適しています
- 製造背景:創業40年のパターンメイキングチームが担当。台湾ではBest Pale(ベストペール)・Betty Boopといった大手ブランドへの生産実績もあります
どちらのプランが自分に合っているかわからない場合は、LINE公式アカウント @cocochishouse へお気軽にご相談ください。用途とおよその必要ヤード数をお伝えいただければ、在庫品か注文プリントかをご案内します。
まとめ:よく混同されやすい3つのポイント
- ヤード ≠ メートル:1ヤードは0.914mです。約9cm短く、まとめ買いの場合は差が積み重なります
- 台尺 ≠ メートル:台尺1尺は30.3cm。「3尺」≈ 91cmであり、300cmではありません
- 長さが足りていても幅が不足していれば裁断できません:購入前に必ず生地幅(110cm/140cm)をご確認ください
サンプル請求・ご注文・その他のお問い合わせは、公式サイトまたはLINE @cocochishouse からどうぞ。
№ / FAQ
よくある質問
- Q. 台湾の生地ショップに「20ヤードから」と書いてありましたが、何メートルになりますか?
- 20ヤードは約18.3メートルです(1ヤード=91.44cmで計算)。cocochi's houseの注文プリント(オリジナルデザイン印染)サービスはこの20ヤードが最低ロットとなっており、小ロット対応の台湾製プリント生地をお探しのブランド様・デザイナー様にご利用いただいています。
- Q. 日本からcocochi's houseに注文プリントを依頼することはできますか?
- はい、海外からのご依頼も受け付けています。最低ロットは20ヤード(≈18.3m)からで、色校正サンプルの確認後に本生産に進む流れです。まずはLINE公式アカウント(@cocochishouse)またはウェブサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
- Q. 子ども服を作りたいのですが、1着あたりどのくらいの生地量が必要ですか?
- 110サイズ以下の子ども用半袖Tシャツであれば、幅140cmの生地で約0.8〜1ヤード(約73〜91cm)が目安です。パターンや縫い代の設定によって変わるため、初めての方は10〜15%ほど多めに見積もることをおすすめします。
- Q. 生地幅110cmと140cmはどう使い分ければいいですか?
- 110cm幅はぬいぐるみ・ポーチ・裁断パーツが細めのアイテムに向いており、140cm幅は大人服・寝具・大きな型紙が必要なアイテムに適しています。同じアイテムを作る場合でも幅が違えば必要ヤード数が変わるため、購入前に必ず幅をご確認ください。
- Q. cocochi's houseはどんなブランドですか?実績はありますか?
- cocochi's house(咕咕雞の活力布坊)は台湾のオリジナルプリント生地ブランドです。運営会社の楷宥布料(KAIYO FABRIC CO., LTD.)は創業40年のパターンメイキングチームを擁し、台湾ではBest Pale(ベストペール)やBetty Boopといった大手ブランドへの生産実績があります。インディーテキスタイルから小ロットの注文プリントまで幅広く対応しています。
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